五月晴
五月—
お久しぶりで御座います。
皆さまは五月と聞くとどんなことを思い浮かべられるでしょう?
新しい年度が始まり、新生活を迎えられた方からすれば少し慣れ始めた頃。そしてGW…といったところでしょうか。
僕にとって五月は生まれた月でもあり、特別なものでもあります。 しかしながら今年の五月は何かと思い出深いものになりました。
ちょっと、小休止
昨年末からずっとありがたいことに多くのお仕事をさせていただいており、ほとんど休む間がなかったのですが GWということで数日だけお休みをさせていただきました。(…と、言いつつ四月に一度息切れしていた時期がありましたが。。苦笑)
実は右腕を少し痛めていたこともあり、この辺りで一度休ませないと危なそうな気もしていたので GWはPCを一切触らないでおこう(電源も入れない)と考えていました
……が、無理でした。笑
2日目の夕方くらいにはついつい触ってしまい、痛みがぶり返すという愚行をおかしてしまいつつ
「やっぱりつくることが好きなんだなぁ」と改めて実感もできました。
誕生日
そして、誕生日。
友人たちが様々なサプライズを用意してくれて、本当に思い出になる誕生日をプレゼントしてくれました。
この歳になると、お祝いの言葉やプレゼントをいただけるのももちろんとても嬉しいのですが
時間をとって、わざわざ実際に会いに来てくださるということがいちばん嬉しく感じたり幸せを感じられたりするものなのかな、と感覚の変化を感じます。
少し、体制を整える
昨年頃からこのブログのアクセス時に503エラー(ビジーによるエラーなど)があったり、時間帯によっては非常に動作が緩慢になってしまっていたこともあり、今月の22日からサーバーを少しランクアップさせたので恐らく以前よりは動作が少しスムーズになったのではないかなと思われます。 エラーも今の所出ていないようなので、今までよりは少し快適にサイトやページをご覧いただけるようになったと思います。
今後Glitter StyleサイトをWebアプリケーション化する計画もあり、その為の布石でもあります。 また今後の動向もお楽しみにしていただけると嬉しく思います。
また、今月の中頃にテスト的にTopics「Web Resource」のテーマのみ新テーマのVer.に切り替えました。 新テーマはマテリアルデザインの思想をふんだんに取り入れつつ、ガイドラインからは少し離れたアプローチを試したデザインにしています。
閲覧時の操作に対するインタラクションとシグニファイアに拘ったつくりで、モバイルでの閲覧時にもかなり重点を置いています。タッチ操作への最適化の為にUI構造も大きく変化させタッチ、フリック操作への最適化も施しています。(※一部現在調整中箇所あり)
こちらと絡む内容で、新テーマには開発中のフレームワークを使用しており、その関係でこの旧テーマを使用中の「Resource」トピックス等にも若干影響があります。しばらくの間画像の拡大表示が対応していない状態ですがご了承いただければ幸いと思います…。
また、まったく告知していなかったのでご存知無い方もいらっしゃるかと思いますが
「Works」ページも若干更新しています。
The New York Times紙のグローバルマガジン「Global Agenda」の日本版Webスペシャルページ製作時のエピソード等も掲載しましたので是非ご覧になってみてください!
青春時代焦がれたものへの邂逅
学生時代にバンド少年だったことは以前にお話したことがあったかと思いますが、その頃憧れ、目指したバンドのライブに奇しくもこの年になって初めて行くことになり、お邪魔させていただきました。実のところもう何年も(というより10年以上も…)その方々の楽曲はチェックしておらず学生時代以後の楽曲はほぼ知らなかったのですが、
実は今回のライブはこの方々にとっても「10年越しの約束」でもある非常に思い入れのあるライブだったということをその場で知り…
サプライズも盛りだくさん、当時の楽曲などもあり何とも感慨深い体験をさせていただけました。
昔聴いていた曲を今改めて聴くと、新しい発見や当時とはまた違った感覚もありました。
人も時代も変わっていきますが、その時々でもまた都度味わいが変わっていくものというのは本当に素晴らしい。
そして、今のこのバンドの方々の歳だからこそ、伝えたいこと、やりたいこと、やるべきこと…そうしたものを考えそれを体現されている様はとても輝いていて、だから今なお多くの世代、方々を惹きつけてらっしゃるのだろうなと感じました。
(驚いたことに、若い世代のファンの方々も非常に多くいらっしゃっていて、年齢層が非常に幅広かった)
最後に
何だかとても内容の濃い、非常に充実させていただいた一月でした。
そして、とても人の暖かさと、恩それらへの感謝を感じずにはいられないことが沢山ありました。僕は本当に多くの方々に助けていただいて支えていただいて、こうしてここで生きていられるんだなと痛いほどに感じます。
この数々の恩に応えるために、僕にできることはやはり「つくる」ということでしか返すすべを持ちません。ゆえに一層精進し、少しでも善いものを世に提供していこうと思います。
これまでとうって変わって休みを多くとってしまったので、大変お待たせしてしまっているクライアント様もいらっしゃり、遅れを取り戻さなければなりませんが、
とても充電できた月になったので、これまで以上に製作に打ち込んでいこうと考えています。
改めて支えて下さる皆様に、心からの感謝とともに、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
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